
外壁塗装を依頼する時に絶対に選択肢に上がってくる塗料の一つがシリコン塗料です。
外壁塗装の業者の情報を調べた限りでは外壁の塗替えでは7~8割で使用されているほど人気の高い塗料となっています。
塗料選びは外壁塗装の質や、かかってくる費用、メンテナンスなど外壁塗装に関わってくる大事な要素。そこでこちらのページでは「シリコン塗料とは?」といった基本的な部分から種類、価格など調べてまとめていきます。
シリコン塗料とは
シリコン塗料とはセラミックシリコン樹脂を含有した塗料で、外壁・屋根塗装で現在一番人気が高く7~8割の塗替えで使用されるほど人気が高くなっています。
よく比較されるウレタン系塗料の耐用年数7、8年と比較して10〜12年もち、費用もそこまでウレタン系塗料と変わらないため、コストパフォーマンスが高いのが人気の理由です。
シリコン塗料の種類
シリコン塗料と行っても種類がたくさんあり、大きくこの4つに分けられます。
- 一液水性シリコン
- 二液水性シリコン
- 一液溶剤系シリコン
- 二液溶剤系シリコン
この中で外壁塗装に利用されるものは2の「二液水性シリコン」以外に3つでそれぞれ特徴が変わってきます。
残り3つの中での違いは「一液か二液か」「水性か溶剤系か」の2つになってきます。それぞれの特徴を調べるとこのようになっていました。
一液か二液か
※これが2液タイプ
これは塗料単体で使えるものか(一液タイプ)、別の液体と混ぜて希釈して使うのか(二液タイプ)の違いとなります。
2つの特徴をまとめてみるとこのようになります。
価格 | 耐久性 | |
---|---|---|
1液 | ○ | ☓ |
2液 | ☓ | ○ |
昔は1液タイプの塗料の質も低かったために2液型が主流となっていたのですが、現在では1液型の品質も上がり2液型と遜色ないレベルになっています。
だから一般的には費用を抑えられ、施工する側の人件費・手間も少ない1液タイプを選ぶ大手ハウスメーカー多くなっています。
ただし、耐用年数は2液型の方が約3年ほど耐用年数が長いと言われているので、費用を抑えるよりも耐用年数を重視する場合2液型を選ぶのも一つの選び方です。
水性か溶剤系か
2液タイプの中でも「水溶性」「溶剤系」の2種類に別れ、具体的な違いは希釈する液体が「水」か「シンナー等の有機溶剤」かの違いです。
違いをまとめてみるとこのようになります。
価格 | 耐久性 | 臭い | |
---|---|---|---|
水性 | ○ | ☓ | ○ |
溶剤系 | ☓ | ○ | ☓ |
費用と耐用年数の部分はもちろんなのですが、臭いの部分は見ておくとよいかと思います。
溶剤系はいわゆるシンナーを使用するために自宅周辺にまで臭いが言ってしまいます。
あまりにもお隣さんとの距離が近いと迷惑になってしまいます。
単純に質だけで選ぶと溶剤系になってしまいますが、自宅の立地等でも選べる選べないが変わってくるので選ぶときには業者と相談したほうが無難です。
最近では水性塗料の品質が上がってきていて選ぶ塗料によっては油性よりも室の高い場合もあるので、一概に溶剤系の方が良いとは言えないのが事実なようです。
なので実際に依頼する業者さんに話をきいて決めていくのが良いかと思います。
シリコン塗料の種類まとめ
耐用年数という面から見れば以下の順番になります。
- 2液溶剤系
- 2液水性
- 1液水性
逆に価格もこの順番で高くなっています。
業界では「2液溶剤系こそがプロが使う一級品」といわれていますが、実際には1液水性のシリコン塗料の質が上がってきているので費用面との兼ね合いで1液水性のシリコン塗料が多くなっているのが事実です。
代表的なシリコン塗料の種類
塗料名 | メーカー | 平米単価 |
---|---|---|
ハナコレクションシリーズ | 日本ペイント | 2,000~2,600円/m2 |
セラMシリコン2 | 関西ペイント | 2,300~3,000円/m2 |
パーフェクトトップ | 日本ペイント | 2,400~3,000/m2 |
クリーンマイルドシリコン | エスケー化研 | 2,500~3,000円/m2 |
ファインシリコンフレッシュ | 日本ペイント | 2,600~3,200円/m2 |
“シリコン塗料とは?特徴・種類のまとめ” への1件のフィードバック